ライザップのリバウンド率は7%だということをご存知でしょうか?
ネット上では「ライザップはリバウンドする」と噂されていますが、実情はどうなのでしょうか?ライザップの現役会員の僕自身が実際に感じているライザップのリバウンドについて書きたいと思います。
目次
ライザップのリバウンド率は7%?瀬戸健社長が語った
2018年6月に行われた株主総会の際に、株主からこんな質問が。
「出演していたタレントがリバウンドしているのではないか」
この質問に対してライザップ瀬戸社長はこの様に回答しました。
ネット上では「ライザップした芸能人がリバウンドしている!」を話題になったこともありますが、その代表例としてはキャイ~ンの天野さん。
一時は15キロの減量に成功。ウエストも108センチから75.9センチにまで縮まったのですが、現在の天野さんを見るとふっくらして外見を見ても明らかに体重が戻っています。
実際は大半の人がリバウンドしていない
しかし、瀬戸社長の回答では「一般の人のリバウンド率は7%」と語っています。つまり、実際にはライザップを受けたほとんどの人はリバウンドしていないということになります。
ライザップ=リバウンド
このイメージはやはり、リバウンドしたパターンばかりがメディアやSNSで話題になる為であると考えられます。
ライザップを実際受けて実感したリバウンドしない理由
では、現役会員の僕自身がリバウンドするかどうかという事についてお伝えします。
現状、僕は会員なので、ライザップを辞めた後リバウンドするかどうかの想像の話になってしまいますが、
今の所リバウンドするイメージが付きません
もし僕が来月から仮にライザップを辞めたとして、1年後、2年後、3年後と年数が経過していくうちにリバウンドするのか。という事を想像した時、リバウンドするイメージは今の所全くありません。
僕が「リバウンドしない」と思える理由は3つあります。
理由1、糖質制限の方法が分かる
ライザップではパーソナルトレーナーがみっちりと糖質制限の食事指導をしてくれます。そのため、何を食べてよいか、食べてはダメなのかが明確に分かるようになります。
糖質制限のダイエット効果は実際高いので、正しい糖質制限の方法が分かれば誰でも痩せられます。仮にライザップを辞めて、日によっては食べすぎてしまう日があったとしても、別の日で食べる量を調整したり、食べ過ぎたとしてもその食べる内容が糖質の低いものであればたくさん食べてもあまり太りません。
このような糖質制限の方法が分かる様になるので、食べすぎてリバウンドするというイメージが付きません。
理由2、糖質制限への慣れ
糖質制限で最も辛い時期が、糖質制限を始めた1ヶ月目です。このときは本当にかなり辛いです。
糖質制限中でも、糖質が低い食品を選べばお腹いっぱい食べることができます。そのため空腹間は満たせるのですが、これまでの人生で主食だったご飯や麺類などの炭水化物を食べないという状況がなれるまではかなり大変です。
しかし、一度慣れてしまえば、炭水化物を食べない生活をしていても全く苦ではなくなります。
基本的に余程食べすぎない限り、炭水化物さえ食べ過ぎなければ、太りにくいですし、糖質制限自体に慣れていれば、炭水化物が無くても行きていけます。ライザップを辞めた後でも炭水化物がない生活が普通に送れるようになるので、この慣れというのはリバウンドしない理由として本当に大きいと思います。
理由3、痩せ方が感覚的に分かる
例えば、車に一度乗れるようになったら、少し期間が空いても乗れますよね。自転車もそう。他の事でも、一度成功したことが有る事は、数年の期間が空いたあと、同じことをしようとする時、成功できるイメージついていますよね。
ダイエットもそれと同じです。一度ダイエットに成功すると、ダイエットが成功するイメージが感覚的に分かります。そのため、もし仮に最悪太ったとしてもその後、自分でダイエットをする時にダイエットの成功率はかなり高まっているはずです。
一度ダイエットに成功したことが有るという成功体験は自分の中で本当に大きな武器となります。
まとめ
これらの理由から、正直僕はライザップを辞めたとしてもリバウンドする気が全くしません。
実際、瀬戸社長も語ったようにライザップのリバウンド率は7%と言われていますが、その数値も僕は正しい数値だと思います。
つまり【ライザップ=リバウンドする】というイメージがありますが、実際にはほとんどの人はリバウンドしないという事です。
これまでライザップに対してネガティブなイメージを持っていた方は、イメージだけに流されるのではなく、改めて考えてみてはいかがでしょうか?